そもそもの男女の違い
最近は「恋愛をしたことがないが結婚をしたい」とのお問い合わせ増えてきおります。
いいことじゃないですか!
安心して自分を受け入れてくれる結婚相手を見つけてから、一生をかけてその方と恋愛をすればいいだけのことです。
今回は恋愛経験がなくても、結婚生活10年目でも、とにかく知っておくとお互いのことがより理解できる男女の違いを説明します。
私の大好きなカウンセラー、ジョン・グレイの本で「男は火星から、女は金星からやってきた」からの引用になります。おススメの一冊です!
タイトル通り、異なる地からやってきた男女ですので、考え方や表現の仕方が全く違います!
火星人(男性)
尊敬された、必要とされたい
問題を解決したい
1人で考えたい
理論的
結果重視
木星人(女性)
愛されたい、大切にされたい
話しを聞いてほしい
直観的
感情的
コミュニケーション重視
皆さんもこのような経験はないでしょうか?
妻が仕事から帰宅しました。なぜかイライラしています。女性は悩みをとにかく聞いてほしいので、男性に悩みを打ち明けます。問題解決屋で頼りにされたい男性は、必死に彼女の悩みを解決しようとしますが、彼女はなぜか否定的。なぜなら、彼女はただ話しを聞いてほしいだけ。彼女はそれだけスッキリします。問題は彼女自身で解決できるのです。男性は傾聴し、アドバイスをするだけで彼女は十分満たされているのです。傾聴ですよ。聞き流しではありません。一方、男性から仕事の悩みなどを聞くことは少ないかと思います。 彼らには自分1人で集中する時間が必要なのです。テレビを観たり、散歩する中で、彼のストレスは解消されていきます。女性は彼が自分から話し出すまで、彼のことを信じて見守りましょう。
また喧嘩の際には、女性は感情的になりがちです。しかし、女性の本質を理解していれば、強い発言とは裏腹のことを思っています。仕事で忙しい彼に、「あなたは週末いつも仕事をしているじゃない」という彼女の主張を真に受けると、男性は「そんなことはない、たまには時間を作っている」となります。本当の彼女の主張は「寂しい、もっと二人の時間がほしい」とてもシンプルです。
このように男女の本質を理解すると、無駄な喧嘩やすれ違いが減り、お互いのベストパートナーとして楽しく毎日を送れるのではないでしょうか。
実践あるのみ!やってみましょう!