男女の考え方の違い

2024年12月17日

ご無沙汰しております。

今年もあっという間に時が過ぎ、気づけば1年を振り返る時期になってしまいました。今年もたくさんの皆様からお問い合わせを頂き、会員様それぞれのゴールに共に向きあい、共に前進できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

ありがとうございます!

私生活についてですが、私たちは結婚3年目を迎えました。まだまだ新婚気分は残っていますが、お互いの存在がとても居心地良く、以前よりも自分の考えや思いをオープンに伝え合えるようになったと感じています。しかし、慣れてきた今だからこそ、自分の悪い癖が出てくる時期でもあります。最近では喧嘩するようになりました。

そこで、今日は自分へのリマインドも兼ねて、男女の性質について再度考えてみたいと思います。

以前からも取り上げていますが、男女間の問題で最も重要なことは、お互いの違いを理解することです。生物学的、文化的・社会的な観点からも、男女は大きく異なるのです。

週末はカフェに行くことが多いのですが、店内は女性ばかりです。

女性たちは平気で2時間以上おしゃべりに夢中になっています。

女性はおしゃべりや相談、愚痴を言うのが好きなんですね(笑)。

一方で男性は、静かに聞いていることが多いですし、自分の気持ちや悩みを女性のようにベラベラ話すのは苦手です。

女性は嘆き屋、男性は問題解決屋と言ったところでしょうか。

夫婦間でも同じです。奥様が町内会や子どもの学校のことで嘆いてくることがあります。彼女はおしゃべりをして、ただグチグチ吐き出したいだけなのです。解決策は自分の中にあったり、いずれ自分で見つけ出すことが多いのですが、それを聞いている旦那様はどうでしょうか。問題解決屋の血が騒ぎ、どうしたら妻を助けられるかと必死に考え、つい行動してしまうことがあります。ここで勝手に動いてしまうと、問題が発生します

女性はただ聞いてほしいだけなのに、何も分かっていないと、ご立腹です。

男性は相談されたから助けただけだと、ご立腹の理由が理解できません。

さて、こうした小さな違いを乗り越えるためには、もっとお互いの気持ちを尊重することが大切だと感じています。私たち夫婦も、最初はお互いの気持ちを理解するのに時間がかかりましたが、今ではお互いにとって最適な方法を見つけ、より深い絆を感じています。たとえば、私が話を聞いてほしいときは、彼はまずただ耳を傾け、反応を求められるまではアドバイスを控えるようになりました。それだけで私の気持ちは楽になります。そのまま話しが終わるときもあれば、彼は時を待って最適なタイミングでアドバイスしてくれたりします。

彼としては、「解決しなければならない」と感じがちですが、時にはただのサポートが最も効果的な場合もあるのです。逆に、聞いてくれるだけで私の気持ちが落ち着き、安心の中で気持ちが整理されていることに気づいているようです。

今年も残りわずかですが、これからもお互いの違いを理解し、感謝し合いながら、より良い関係を築いていきたいと思います。来年も引き続き、皆様との素敵なつながりを大切にし、共に成長していければ幸いです。

それでは、素敵な年末をお過ごしください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします!












夫婦間でも同じです。妻が町内会や子どもの学校のことで嘆いてくることがあります。彼女はおしゃべりをして、ただグチグチ吐き出したいだけなのです。解決策は自分の中にあったり、いずれ自分で見つけ出すことが多いのです。しかし、それを聞いている旦那さんはどうでしょうか。問題解決屋の血が騒ぎ、どうしたら妻を助けられるかと必死に考え、つい行動してしまうことがあります。ここで勝手に動いてしまうと、問題が発生します。

妻はただ聞いてほしいだけなのに、何も分かっていないと、ご立腹です。

男性は相談されたから助けただけだと、ご立腹の理由が理解できません。

このような喧嘩は、男女の性質を理解していれば簡単に防げるものです。性質の異なる二人が縁あって結ばれたわけですから、こんなことで喧嘩していたらもったいないですね。相手への感謝の気持ちを忘れず、日々愛のある生活を送りましょうね!